評価が見直されつつある平屋!今注目の平屋の気になる疑問にお答えします!

このサイトでは、近年注目されている平屋について紹介しています。
昭和の中頃までは一般的でしたが、その後は二階建てが住宅の主流になってきました。
古いけれど新しい住宅として評価が見直されつつありますが、わからない点もあることでしょう。
ここでは、「快適に暮らすにはどのくらいの広さの土地が必要なの?」「費用が割高になるって本当?」などの疑問に答えています。
住んでみたいけど実際のところどうなの?と気になっている方、興味のある方は、ぜひご覧ください。

評価が見直されつつある平屋!今注目の平屋の気になる疑問にお答えします!

二階があっても階段が辛くて二階に上がることがないということで平屋はシニア層に人気がありましたが、近年は平屋の住宅が、若い方や子育て世代の間で注目を浴びています。
それはなぜなのかという疑問にお答えしますと、まず1つ目の理由は、子どもたちの足音や声などの音が近隣に聞こえにくいということです。
2つ目の理由は二階建てよりも耐震性に優れていることで、3つ目は二階建て余地も予算を抑えることができるということです。
そして4つ目は老後の生活も快適になると将来のことも考えて、平屋が注目されています。

マイホームに平屋を選ぶメリットって何?

平屋とは1階のみの建物であり、階段がないなどフラットな構造なのでバリアフリーに適している住宅と注目されています。
マイホームとしてあえて平屋を選ぶ方が増えている理由として、住む上で様々なメリットがあるからだといわれています。
まず平屋は平行移動だけで生活をすることが可能なので、効率の良い動線計画が立てやすくなるメリットがあります。
2階建ての住宅の場合洗濯や掃除、片付けといった家事の動線は上下移動が多くなりますが、1階のみなら水回りや部屋ごとの移動距離が減り、効率的に家事が行えるようになります。
またマイホームを購入後、どんな住宅も定期的なメンテナンスが必要となりますが、平屋ならば大掛かりな足場を組む必要がなく外壁塗装や屋根の修理を行えることが挙げられます。
キッチンや浴室など水回りで欠かせない給排水管は老朽化によって水が漏れる場合がありますが、水回りが2階に配した際には水漏れが起こると1階の天井・2階の床の点検と修繕が必要ですが、1階のみならばメンテナンス自体が非常に単純化されます。

平屋に住むなら注意したいデメリットとは?

全ての空間がワンフロアに収まり、上下移動を行う必要がない「平屋」は世代を超えて注目されている住宅の1つです。
ただしメリットばかりに目を向けてばかりでは、実際に平屋に住んでから困ってしまう可能性もあるので、必ず住む上で注意すべきデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。
平屋は同じ延床面積の家を建てる場合、2階建てよりも敷地が必要となるため、建ぺい率が50%の場合は土地の半分までしか家を建てられなくなるので十分に広い敷地が必要となります。
敷地の周辺環境によっては日差しや風が家の中まで届きにくいケースもあり、光や風を十分に入る間取りにするためにも家の形をコの字やロの字して中庭を設けたり、庭向きにL字型にするなど、家の中に風が通り抜けやすい構造にする必要があります。
また1階のみの住宅は、道路や隣家から視線が届きやすいので、住人のプライバシーが守りにくくなるデメリットもあり、間取りを作成する際には敷地周辺や車の往来状況を把握した上で窓の位置・サイズを決めましょう。

平屋の人気が高まっている理由とは?

平屋とは一階建ての住宅のことで、生活がワンフロアで完結することから近年若い人に大変人気があります。
様々な人気の要因やメリットを紹介します。
1「移動が最小限で暮らしやすい」2階がないため、洗濯や掃除などの家事動線の無駄を無くし生活が楽になります。
老後などの将来を見越しバリアフリーにするなど快適に安心して暮らすことができます。
2「耐震性能が高い」上の重みが加わらず、地震の揺れも少なく倒壊する危険が軽減します。
また台風などの強風による影響も2階建てより抑えられます。
3「メンテナンスコストが抑えられる」平屋はシンプルな構造が多いので、メンテナンスの項目が少なく、高い足場を組む必要もないので全体的に低コストで済みます。
4「家族の距離が近い」ワンフロアでいつも家族の気配を感じることができ、コミュニケーションが取りやすく小さい子どもがいる家庭には特に安心です。
5「設計の自由度が高い」上階がない分天井を高くしたり、ロフトを設置したり、家の形をコの字型やロの字型にして中庭を作るなど自分好みの家作りができます。
このように様々なメリットがあり平屋を好む人や需要が高まっています。

賃貸で借りられる新築の平屋はあるの?

平屋は賃貸もありますが、大体は中古で新築は殆どないです。
ただ、最近では古い平屋をリノベーションしてお洒落にした住宅もあるので探してみれば見つかる可能性はあります。
メリットは生活動線がシンプルなことで1階で洗濯してから、2階まで持って上がる必要もなく掃除も楽です。
階段の上り下りもなく特に高齢者がいる時には、1階建ての方が住みやすいです。
2階がないので目を離しても子供が階段から落ちるなどの心配がなく、走ったり騒いでもマンションのように下の階への騒音の心配がありません。
家族全員、同じフロアにいるため目も届きやすくてコミュニケーションも自然に生まれやすい、耐震性に優れてます。
また、高い建物と比べると構造的に安定し地震などの揺れに対して強いです。
高い建物は重量があるので揺れが大きくなりますが、1階建てなら建物自体が倒壊するリスクは低くいざという時でも素早く外へ避難出来ます。
大体古い物件が多く築年数や手入れなどがされているかが重要で、見た目が綺麗でも設備などが古くて使いにくいこともあるため、不安がある時は不動産会社へ確認したほうがいいです。

著者:古市保彦

筆者プロフィール

群馬県沼田市出身。
平屋の魅力に取りつかれて自ら自宅の設計に携わった平屋マニア。
群馬 平屋